3日目 2007.09.19

raisin2008-09-05

シーラーズ

◆キャリーム・ハーン城塞

朝食後に駆け足で外周のみ見てまわる。
http://www.flickr.com/photos/posicca/2822691809/in/set-72157602891667350/

エラム庭園

詩人の街といわれるシーラーズにある、薔薇が咲き誇る美しい庭園。楽園をあらわす水路に水がふんだんにあり、緑と花が色濃く溢れていて、息苦しいほど。
建物の装飾も手が込んでいて、中もさぞかし見事なのだろうと思われるが、残念ながら内部は公開していない。
http://www.flickr.com/photos/posicca/2823549542/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2823549574/

ペルセポリス

出発前はここが一番の目的だった。
http://www.flickr.com/photos/posicca/2823620853/
ペルセポリスへのアプローチ。きれいに整備されている。
いつもならここにアイスクリームの屋台が出ているらしいのだが、ラマダン中なので1軒もなくがっかり。売店らしきところも半分以上閉まっていて、まったく閑散としている。それでもイラン人観光客はいた。


http://www.flickr.com/photos/posicca/2823613317/
有名な門の浮き彫り部分。


http://www.flickr.com/photos/posicca/2824449266/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2823612947/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2824449870/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2823615403/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2824453352/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2823618345/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2823619267/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2823620521/

◆ナグシェ・ロスタム

ササン朝の3代の王の墓。写真に映っているのはその手前にある、拝火教の最初にして当時の中心地だった聖地(とはガイドの説明)。
http://www.flickr.com/photos/posicca/2823645199/

◆ナグシェ・ラジャブ

http://www.flickr.com/photos/posicca/2824495036/
ペルセポリス以前の都。ササン朝では各王がそれぞれ都を建設したらしい。

◆パサルガダエ

修復工事中でした。写真はflickrで。

小さな村のモスク

シーラーズからヤズドへ向かう途中に立ち寄ったモスク*1。夕暮れのなか、ぽつぽつと明かりが灯され、人々が三々五々集まってきて、敷物の上に食べ物を広げて、これからラマダンの夜を過ごそうと楽しげに家族団欒している。旅の中でも印象に残った。家族と信仰を大切に、誠実に生きているように見える。
http://www.flickr.com/photos/posicca/2823660723/

ホテル

中庭があるホテル。いかにもな伝統家屋風の設え。なんと3ベッドの部屋を一人で独占。太っ腹すぎる。
夜涼しくて気持ちいいので、薔薇の咲き誇る中庭で涼む。ツアー同行のご老人方はまったく外に出てこない。もったいない。
http://www.flickr.com/photos/posicca/2824511852/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2823676445/


http://www.flickr.com/photos/posicca/2824515152/
左側にあるのが、お祈りのときに使用する1人用絨毯。その上に載っているのが、お祈りのときに額を接するようにして使う石(?)。モスクに行くと、この石が沢山用意されている。自分で持って歩く人もいるし、モスクやホテルのを借りて使う人もいるらしい。

*1:トイレをお借りした。そのトイレが清潔で掃除が行き届いていて、人々の信仰の篤さと、清潔好きの性格に気づいた