１日目

10:30発　AF279 にてまずはシャルル・ド・ゴールへ。約16:00着。
18:30発　AF1088 ブカレストへ。空港を出ると23時近くなる。

この時間にヘンリー・コリアンダ空港に到着すると、入国審査と手荷物受取所との間にある両替所しか営業していない。手荷物受取所の周囲には両替商のスタンドが並んでいるのだが、どこも閉店。まずは荷物をピックアップしてからと思っていると、市内に出るLeiすら手に入れられない。もっとも、タクシーはユーロでOKかもしれないが。

予約していたアパートメントから出迎えがあるので、白タクに惑わされずに一路宿泊先へ。しかし噂に聞くような客引きにはまったくお目にかからない。むしろ人が少なく閑散としている。
宿泊サービスに含まれるという無料地図はコピーをプリントしたものだったが、口頭でいろいろとアドバイスをしてくれる。「携帯電話を持っていないの?!　持ってれば、なにかあったときにすぐ僕と連絡がとれるのに！」と言われて、いまどき携帯なしで旅行するのは珍しいのかと思う。たしかに便利だしなあ。各国内のプリペイド携帯とかはかなり安価なようなので、料金や国によっては今後考えよう。
最終日に部屋の鍵を返しがてらブカレスト・ノルド駅まで送ってもらう約束をする。

部屋の目の前に小さな教会がある。朝夕に鐘が鳴って、異国情緒を感じる。内部は結局のぞかずじまい。

12時を回って就寝。

ホテル

ネット上で予約したときは具体的な通り名と番地が分からなかったので、勝手にこの辺と場所を想定していた。実際の場所はやや違ったが、むしろ中心に近い。ヴィクトリア通りから、革命広場の北を通っているStirbei Voda 通りへ曲がり、１本目の北上する横道 Luterana 通り（ヴィクトリア通りと並行している）にある。オーナーは市内に３カ所ほどアパートを所有しているようで、私たちが借りた部屋は革命広場に近い、ビルの６階にあった。
アパートメントなので朝食はつかないし、フロントもないが、食器類などが揃い、バストイレは広くて清潔、居心地は悪くない。お湯もたっぷり出る。私はhostelworld.com経由で予約した。
１人１泊20EUR。
アパートメント：http://www.bucharestaccommodation.com/index.html

支出
空港ピックアップ　5EUR
２泊分部屋代（前金の１割を除いた額）　36EUR<<